べこもちとハムスター
こんにちは。はじめまして。
べこもちとハムスターはよく似ていると考えている人間です。
べこもちとハムスターの類似点について私の力の及ぶ範囲で説明します。
べこもちをご存じですか? べこもちは北海道の餅のお菓子です。私はべこもちの存在を知っていますがそれ以上の、例えばどこで生まれたかや、なぜべこもちという名前なのか、北海道にしか存在しないのか等の情報は持っていません。調べればいくらでも出てくることでしょう。
私は怠惰な人間ですね。
ただ、べこもちがおいしいことは知っています。経験として、生きた知識として保有しています。
べこもちは白と茶色の姿をしていることが多いです。もしかしたらホルスタインに似ているからベコと名付けられているのかもしれません。大きさは大福餅くらい、手のひらサイズ。中にはあんこが入っているなんてことはなく、白と茶色の餅が混ざりあっているばかりです。
黒糖の味がする茶色の部分がおいしいので好きです。
北海道に旅行した際はお試しください。こどもの日の頃にコンビニでよく見かけます。
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ハムスターについては説明する必要はないでしょう。あのとっとこ走るかわいいネズミのようなものです。
寿命の短い哺乳類です。
かわいい。
さて、べこもちとハムスターの類似点について説明を試みます。
べこもちはたいてい丸い形をしています。コンビニなどで買える一個売りの大福を想像してください。掌に収まるくらいの大きさで決して重くはありませんが、確かな存在感であなたの手の上に丸まっています。白と茶色の柔らかい丸です。きっと指でつつけば何の反発もなくされるがままになることでしょう。
手のひらサイズの丸が、あなたにすべてをゆだねています。
それではハムスターを想像してください。
ハムスターは大まかにみると丸い形をしています。特にゴールデンハムスターは少しだけ重くて確かな存在感をあなたの手に伝えるでしょう。白と茶色ののハムスターもいます。かわいいですね。柔らかい丸です。かよわい丸です。
べこもちとハムスターの類似点は、丸い形と色、そして重さに大きさです。
べこもち≒ハムスター
これを私は世に提唱いたします。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
ちなみに、私は以前べこもちを掌に載せて歩き回り、情が移って食べるときに泣いちゃいました。