最強のパフェ
こんにちは。
無性にパフェを食べたくなる時はありませんか?
脳のメモリの78%がパフェで占められるとき、パフェは最もおいしくなります(独自研究)。そのおいしさは物理的なものに限らず抽象的かつ物質を離れた高邁な精神活動によるおいしさでも在り得ます。舌が生クリームのまろやかな甘さ、新鮮な果実の肉からあふれる甘酸っぱい雫を感じるよりも早く訪れるこの喜び。パフェを口に入れるよりもずっと強く、深く満足感を与えてくれます。
パフェが存在するかどうか、それはパフェのすばらしさには関係しません。むしろ実存しないパフェこそ至高の存在かもしれません。私にとってパフェは肉体を必要としない。
いいえ、パフェが嫌いだとは言いません。ただ、私の想像力がパフェに関して現実を凌駕してしまっているのです。
札幌の佐藤さんにはまだ行ったことがないので、楽しみです。
誰か私のイマジナリーパフェを負かしてくれる人はいないでしょうか。
ありがとうございました、さようなら。