音楽よくわからない

こんばんは。

今日は海を見に行ってきました。というか近くを通っただけなんですけどね。
天気が良かったので青くてきれいでした。海って近くによるとけっこう茶色かったりして汚いのに遠くから見ると青いので不思議です。

音楽についていろいろ考えました。
まとめようとするとちょっと難しくて私にはできそうにないのですが、音楽の定義とか、美とか、音楽の用途とか。色々です。役には立たないですが楽しいです。こういう考えは答えが出ないものとして時間つぶしのゲームになります。
私は趣味で作曲のまねごとを始めたのですが、曲が作れるというのも不思議な話です。形式とか和音の進み方を知っているということですし、自分では気づいていない表現したいことがあるということだろうと推測されるからです。
作曲を始めてまだ2ヶ月ほどなのですが、作ったハーモニーにメロディを付けるのがなぜかできてしまいます。洗練されているとはとても言い難いものの、不自然なものではないと自負しています。それができるって不思議です。
一応、音楽の専門的な教育のさわりだけは受けてきたのですがそれでも作曲の勉強はしてきませんでしたし、曲を作ってみようだなんて考えたこともありませんでした。だから、ハーモニーになんとなくのメロディを付ける能力というのは人間に備わっているのではないかと思います。
これも不思議なのですが、ハーモニーの流れに文脈のようなものがあります。和音の役割というものなのでしょうが、それをみんなが共有して居る素振りなのは不思議です。誰かに教わったわけではなくとも音楽理論の教科書にある和声進行を聞けばまとまっていると感じられるのはすごいことです。それに物語のような起承転結を感じるというのもおもしろいし、興味深いです。
私は音楽に込められた感情を読み取ることが苦手なのですが、このまま作曲ごっこを続けていけば何かを見つけることができるかもしれないと感じました。これは気のせいかもしれません。しかし何かを一定期間続けるということは大体の場合においていいこととされているので続けます。

いろいろ言いたいことはあるように感じるのですが、うまく言葉にできません。
もっとちゃんと考える癖をつけないとだめですね。
音楽を音楽と認識できる理由だってわからないし、それを分からないままにしてはいけないとも思うのですがうまい説明が考えられません。