ドグラマグラを読んで

私は、感想文を書くのにドグラマグラを読みました。この物語は、主人公が自分の正体を探る話です。時計の音で目を覚ました主人公には記憶がありません。そこで彼は私たちと一緒に色々な資料を読んで彼が何者なのか思い出そうとします。この本のなかでたくさんのものを見ることになるのがおもしろかったです。

鉛筆をおいた私は外を見ます。同じ造りがもう一棟鏡あわせのように据えられています。カーテンを開けた。分厚い布地の影に私が見えます。

果たして私は誰でしょうか。私が今こうして記述する私は果たして私ですか? あなたは今現れました。私は私です。私は卒業アルバムを開きました。私の名前が、私の写真と共に紙に貼りついています。貼りついているのです。ソット四角いその角を爪で擦ってみます。

ドグラマグラの面白いところは、色々な場面を主人公と一緒に冒険できるところです。ビデオを見たり、歌を聞いたりもします。不思議な世界を自分の正体を巡る旅に出掛けることができます。少し怖い場面もありますが、わくわくするようなお話です。

病院の地下で目を覚ました。

思い出に残る一冊です。


るだろう。総じて精神医学界というのは難解かつ不可思議千万でアヤシイ、眉唾も

もう一度読みます。おもしろかったです。