段取れない

こんばんは。

暑いですね。

それ以外の言葉を失うくらい暑いのに、まだ七月だなんて。カレンダーから目を背けても現実は変わりません。これからどんどん暑くなります。絶望だ。

 

明日はとあるTRPGをします。

あるルールに則って何人かで物語を遊ぶゲームです。私はそのゲームの親のような役割をするのですが、それで気づいたことがあります。

段取れない。

段取りをすることが著しく苦手なようです。まず、何をするかが分からない。次に、どうなるかが分からない。であるからして、どこから手を付けてよいのやらとんと見当がつかない。

一通りシナリオ(ゲームの進行表みたいなもの)を読んだのですが、それで何が起こりうるかが想像できないのです。

困りました。これは一度やってみて場当たり的に学ぶしかないようです。

こんな感じですが、うまくいくことを祈っています。

部屋の片付けも苦手なので、たぶん物事の順番が苦手なのだろうと思います。

 

少しずつ読んでいる哲学入門の本は、ウィトゲンシュタインの項目まで到達しました。

言語ゲームという考え方は素敵です。

本来の考え方とは違うのでしょうけれども、挨拶しあうことを敵意がないことを示しあうことだととらえるのような考え方はとても助かります。私はいわゆるコミュ障なので、人と言葉を交わす必要性がよく分かりません。ですが、相手を気持ちよくさせて利益を得るというゲームのゴールが設定されていると思えば、雑談も少しは苦にならなくなる気がします。

無意味に思えていた発言たちの意味を考え直すきっかけになりました。

こんど書店に行くことがあれば、ウィトゲンシュタインの本を探してみようと思います。