読みたい本が多すぎる

こんばんは。

今日は車に乗りました。思ったよりも車は小さくて、壁とかに擦ってしまうかと心配したのですが大丈夫でした。でもやっぱり怖いです。車は速すぎてついていけません。あんな速度で動いたら止まり切れないと思います。本当に怖い。
でも運転できないとこの先困るそうなので、また練習したいと思います。恐ろしいですね。

本を読みたいと思うのですが、読みたい本が多すぎて本が読めません。
一度に読める本は一冊なので一冊ずつ読むのですが、読んでいる最中にもいま読んでいない読みたい本のことが頭をよぎって集中できません。集中できないので読むスピードも落ちますし、頭をよぎった本に手を付けるとさっき読んでいた本のことが気になって仕方がなくなる始末で困ったものです。集中できるほど面白い、好みに合った本から読んでしまいたいです。しかし読み始めるまで中身が分からないのでどうしようもありません。
いっそ読書は諦めて他のことをした方がいいのかもしれません。

本を読むって不思議ですね。
単なる娯楽のために、実利のために、好奇心のために、文字を追う。様々な理由がありつつも、読んでいるという動作は同じなのがおもしろいです。私は格好つけるために本を読んでいます。本を読むのって格好良くないですか?
文字という記号が音と意味になるのも面白いです。文字の記号と法則をここまで広く共有したというのは素晴らしいことです。そうでなかったら人間は広く知識を集めることはできませんし、考えていることを多くの人に伝えることはできなかったでしょう。
文字、便利です。
こうしてブログを書けるのも、私とあなたが同じ日本語の文字というルールを共有しているからですね。ありがたいことです。
文字の起源とか、言葉の誕生を考えていると気が遠くなります。これは宇宙の果てよりも身近でありながら、それと同じくらい興味深い話だと思います。自分の一部ともいえる言葉が不思議に満ちている。そもそも人間とか生きるとかが不思議に満ちているので今更な話かもしれません。分からなくても生きていけるし、生きることに分かることは関係ないのもやっぱり不思議です。何もわからない。

とりとめがなくなりました。いつもだってあるとは言えませんが。
おやすみなさい。