毒とか

こんばんは。

今日も多少涼しいです。こうやって夏が終わっていくのですね。気づけば鳴いている虫も秋の色が強くなってきました。虫の種類とか知らないけど。

あまり書くことがありません。
今日は毒の本を読みました。どうして毒に興味があるのでしょうか。悪いことをしようとしているわけではないのですが、なんだか魅力を感じます。服毒したいという願望もありませんし、毒を盛りたいとも思いません。でも毒薬は気になります。
自分の身近にないものだから興味を惹かれるのかもしれません。今まで出会った毒と言えばジャガイモのソラニンくらいです。しっかり食中毒になりました。手足口が痺れて怖かったです。毒で痛い目にあったのは思い出せる限りその一度きりなので、他人事のエンターテイメントとして楽しめてしまうのかもしれません。もう二度と青いジャガイモは食べません。
ジャガイモで体調を崩した次の日に、本当にそれがジャガイモのせいだったかを確かめるためにもう一度食べて同じ苦しみを味わったのは秘密です。好奇心って死ぬかもしれない病気ですね。
毒の説明を受けると、人間の仕組みが少しわかります。毒のせいでその精巧な仕組みが崩されてしまうところに恐怖と好奇心を覚えるのかもしれません。刺激的な情報はいつだっておもしろいですから。

終わります。明日はまた本が届きます。読む速度より速いペースで本を集めてしまうの、やめた方がいいです。部屋の容積が有限だということ恐怖を覚えます。どうしたらいいんだ。