良くも悪くも影響を受けやすい

こんばんは。

今日は雨が降っています。肌寒いくらいです。九月に入ったからってこんなに突然季節って変わるものでしたっけ。もっとグラデーションになっていた気がするのですが、今回の夏はデジタルに終わりました。

昨日と今日で一万三千字くらい書きました。文字数だけ多くても仕方がないですが、書いている間は楽しいものだったのでよかったです。
何かしらの作品を仕上げて、ネットの海に放流するときはいつも緊張します。なるべく毎日、愚にもつかない曲をツイッターに上げているのですが、それもドキドキしながら投稿ボタンを押しています。評価されようとするという行動は、それだけで勇気がいるもので、茨の道に突き進むような覚悟がいります。だから、何にせよ舞台に上がるものと言うのを私は尊敬しています。
今回はツイッターに感想が見つかったのでとてもうれしいです。「気に入った」や「おもしろい」の言葉が私のキーボードを動かしてくれます。今回もいつも通り妹にも読んでもらいました。いつもありがとう、妹。

ところで、私はすぐに色々なものに影響されるタイプです。
好きなキャラクターがいれば関係のありそうな本を読みますし、本を読めばその本にあることを試してみたくなります。自分がないのではないかとも思いますが、この自分のなさが私なのでしょう。
これからも受け売りの意見で生きていくのだろうと思います。
でも、自分の意見なんてそうそう持てるものでもありませんよね。すべての人格やあまねく意見はみな誰かの受け売りなのではないでしょうか。まっさらな、純度百パーセントの自分と言うのは、記憶を失いでもしなければ実現しません。そして、記憶を失った自分が自分であるかというのも謎が残るところです。
様々な情報を咀嚼して、排泄するのが健全な人間の人格だと私は思います。だから、私が影響を受けやすいのも仕方がないことなのです。
そうであってほしい。